今回は最近、DJIから最近発売された新しいカメラ「DJI Osmo Pocket」についての紹介です。めーーちゃちっちゃくて最初は本当にびっくり!しかも使いやすくて便利だからYoutubeとる時に実際に使ってます。
小さいから性能があんまりよくなさそうと思う人はこの記事みていってください。そんなことないから。むしろ持つ人によっては一眼レフカメラよりいい最新カメラ。
記事の内容
今回の記事の内容はこんな感じです。大まかな設定や具体的な撮影方法は別の記事で書くので少し待ってください!まず最初にDJIがどんな会社なのかについてです。
DJIってどんな会社?

このDJIはドローンの世界シェアの約7割を占めると言われています。DJIは中国の企業です。日本人はいまだに「え?中国?」って思う人がまだいると思います。けど、今は日本の技術より優れているものはたくさんあります。最近ドローンスクールっていうものがあってそこで使われているのもほとんどがDJIの製品であったりもします。
DJIは本当にものすごい技術を持っているので今後の新しい商品も注目!しかも今回はドローンじゃなくてカメラだけ!
DJI OSMO pocketってどんなカメラ?
簡単にいうと3軸ジンバル(スタビライザー)つきの4K小型カメラ。ジンバルまたはスタビライザーは撮影時の振動やどうしても出てしまう手の震えなどを軽減してくれる機械のことです。OSMO pocketは軽減どころじゃなくてほぼブレを無くしてくれます。
4Kとかについてわからない人は4KとHDの違いって?fpsってなに?をチェック!
ドローンを実際に持っている人ならわかりやすいと思います。ドローンのカメラを引っこ抜いて持ちやすいようにしたイメージ!
実際の動画がこれ。なんらこれに全部載ってる。(笑)
OSMO pocketができることは大きく分けると「写真・動画・スローモーション・タイムラプス・パノラマ」の5つです。
使っいて「写真・動画・スローモーション」の機能自体は普通であんまり面白くなかった。。普通のカメラと一緒。。動画も4Kの60fpsで撮れるし性能は本当に良いけど!
4Kと60fpsを簡単に説明
4K→動画がどれだけ綺麗なのかを数値とアルファベットで表した物
60fps→画像がどれだけ滑らかに動くかを表したもの。数値が高いと滑らかさUP!
詳しく知りたい人は4KとHDの違いって?fpsってなに?をチェック!
でも「タイムラプス・パノラマ」は面白い機能ついてるな〜って思いました。ちょっと知ってる人なら「この2つがどうしたの?これも普通じゃん。」って思うかもかもしれないけど実はこの中に他の機能が隠れてる!(動画にあったけどね。。笑)
それが「モーションラプス」「3×3のパノラマ」!それぞれモーションラプスはタイムラプスの詳細設定から、3×3のパノラマはパノラマの詳細設定から選ぶことができます。
モーションラプスとはタイムラプスを撮っているカメラ自体を動かしてタイムラプスを撮りつつ写っている場所も変化する動画の撮り方です。これを他のカメラでするにはまた別に機材を買うかこの機能のついているジンバルを買う必要があります。
実際のモーションラプス動画
僕的に手軽にモーションラプスをカメラも含めて1つの物でできるのがかなりポイント高い!3×3のパノラマも簡単には取れないから嬉しい機能。
3×3のパノラマは合計9枚の写真を自動で繋げてくれて1つの写真にしてくれます。しかも撮影するときは手に持っての撮影もOK! なぜならカメラ撮影の時もジンバルが機能してるからで激しく揺らさない限りは影響ありません。
実際の比較写真


2つともOSMO pocketの場所は1mmも動かしていません!GoProみたいな写真。。。
DJI OSMO pocketのできることはだいたいこのくらいです!実際の使い方は別記事か動画でアップするので楽しみに待っててください!その他にもDJI MIMOって言うOSMO pocket用のアプリもあるのでそれに関しても別の記事で説明します。
いいところ
OSMO pocket のいいところは本当におおい。
- コンパクト(見ての通り!本当にポケットに入る!)
- 3軸ジンバル機能が期待通りに良い
- インカメとアウトカメラで画質が変わらない
- バッテリーの持ちが思ったより良い(約70分の充電で140分の撮影可能)
- 小型でも画質がかなりいい
- 電源をつけた時の動きが単純にかっこいい(笑)
- 電源を消すとケースにフィットする形に勝手になってくれる
- 充電しながらの撮影もできる
- 小さいけど常時プレビューが見れる
メリットはこんな感じ。
「インカメとアウトカメラで画質が変わらない」っていうのはiPhoneやスマホと比べるとわかりやすいと思います。インカメとアウトカメラで画質が違うのでセルフィーとかの画質が落ちる。でもOSMO pocketはカメラ自体が回転してくれるからそもそも「インカメとアウトカメラ」の考えがない!
「電源をつけた時の動きが単純にかっこいい」と「電源を消すとケースにフィットする形に勝手になってくれる」はガジェット好きにしかわからないかな。。。。
他にもいいところはあるけどマニアックすぎちゃうからまた今度!
いまいちなところ
でもやっぱりいまいちなところもある。。。
- タフさにかける
- アクセサリーが少ない
- 防水機能が標準装備ではない(アクセサリーで対応可)
- バッテリーの取り外しができない
- ボタンの近くにマイクがあるからボタンを押した時に雑音が入る
タフさに関してはいまいちだけどジンバルが精密機器なのを考えるとまだ許せる範囲。というかほぼ全て許せる範囲。(笑)
アクセサリーに関しても出たばっかりだから仕方ない。
けど、僕と実際に使ってるひとが1番残念だって声を揃えて言うのが「バッテリーの着脱不可」。ドローンでさえもバッテリーの変えがあるのにOSMO pocketにないのはかなり残念。。。バッテリーは持つけどガジェットにはバッテリーの劣化がつきもの。だからバッテリーの持ちが悪くなったら、モバイルバッテリーで充電しながら撮影か新しく買い換えるしかない。
でも実際、僕はデメリットをあげたとしても満足できちゃう。(笑)
価格は?どこで買えるの?
価格:44900円
ちょっと高いけど気になってたら買っちゃおう!
基本的には公式サイトで買うのがおすすめです。たまに公式限定のセールとかがやってることもあっておすすめ。または日本だと東京の日本橋と大阪の大阪市に店舗があるのでそこもおすすめ。両方とも保証がつけることができるから。
他でおすすめなのがなんでも揃うAmazon!でも出品者がAmazonにちゃんとなっているかに注意。
迷ったら1番安全な公式のウェブサイトから購入しましょう!
どんなひとにおすすめ?
はっきりいって誰が持っていてもいいです。おすすめは
- 旅好き
- Vlogをしてるひと
- 犬とか動物を飼ってるひと
- スマホじゃ満足できない人
- もちろんガジェット好きにも!
一応書きましたがさっきも書いた通り誰が持っていてもいいし、誰でも使いこなせます。
旅好きにはコンパクトでおすすめ。一眼まで持っていかなくてもいいひとはこれだけでいいかも?犬をとか飼ってる人だったらめちゃくちゃ可愛くて写真とか動画撮っちゃいますよね!しかもも追いかけながらは携帯とかだとブレブレになるからOSMO pocketおすすめ!
まあ結局なんで買う意味があるの?って言われたら
「ほしいから!!!!!」ただそれだけ。
最後に
こんなに小さいのにできることをたくさん備えてるOSMO pocket。これから使う人が増えたら新たなアップデートとかもあると思うのでそれも記事にします。その前に実際の使い方ですね(笑)
また、今後もOSMO pocketでYoutubeを撮っていくので実際の映像を見たい人は僕のYoutubeを見てください!ShunShun Vlog
最後まで読んでくれてありがとうございます!